詰め替えクリッピュ 発売のお知らせ

顧客の依頼を受けて商品開発を行う株式会社YONEDAは、自ら開発し大ヒットした詰め替え不要グッズをさらに大きく進化させ、新登場させます。既存の1号機に対するユーザーの不満を集約し、一挙に解決することに成功しました。

<利用シーン>

<ゴム製からプラスチック製へ大進化した抽出口>

【ビジネスだけじゃない!時短は家庭でも大きなテーマ】

数年前から取り沙汰されるようになった「名もなき家事」。コロナ禍で、さらに意識されるようになりました。「名もなき家事」とは、「料理」「洗濯」「掃除」などと呼べないくらいの、分類不可能であり、細々としたちょっとめんどくさい家事のこと。例えば、洗剤や調味料の補充・交換、衣類や靴の片付け、ゴミの分別やゴミ捨てなど、一つ一つは取るに足りないけれども、積み重なると大きな負担となってのしかかってくる家事のことです。最近では、「名もなき家事」をテーマとして、複数の行政HPで取り上げられたり、本が数多く出版されたりしています。そんな中、時間短縮につながる「タイパ」な便利グッズが注目されています。

【すごく便利だけど不満もあった。抽出口が大進化してすべて解決!】

「名もなき家事」の代表格が消耗品の替え作業ですが、シャンプーや台所洗剤の詰め替えを不要にしたのが、この詰め替え不要グッズです。詰め替え袋に直接抽出口を取り付け、そのまま吊るして使えるようにすることで、手間の掛かる詰め替え作業が不要となります。1号機の発売以来、とてつもなく根強い支持を背景に、現在では年間40万個を売り上げるまでに至りました(販売したのは別会社)。1号機を開発した株式会社YONEDAは、この度、その進化版である「詰め替えクリッピュ」の開発にも成功しました。提携先の販売会社を通して、新発売します。1号機は、洗剤に含まれる成分の影響で抽出口が劣化して使えなくなるため、改善してほしいという要望がありました。そこで、抽出口を、ゴム製からプラスチック製にし、内部構造も根本的に変更し、別物と言えるような製品にしました。進化版は、劣化しないため、半永久的に使用できます。

【暮らしを劇的に快適にしたいという社長の執念】

進化版を開発したのは、ものづくりのまちとして知られる大田区にある株式会社YONEDAの米田英一(よねだひでかず)社長で、1号機の開発も手掛けました。本製品の開発には様々な苦労があり、1号機と今回の進化版の開発には、トータル3年の歳月を要しています。「どうやって抽出口を取り付けるか」「どうやったら逆流しないか」「どうやって劣化しないようにするか」という点が大きな壁となって立ちはだかりましたが、喜ばれるものを作りたいという一心でやり遂げることができました。米田社長は、「ちょっとした工夫で、暮らしが劇的に快適になります。これからも、そんな商品を生み出していきたい。」と語っています。

《「詰め替えクリッピュ」商品概要》
製品内容:抽出用のポンプと吊り下げ用のS字フックがセットになっています。
使用方法:S字フックでタオルハンガーや棚などに吊るし、抽出口を下に向けた状態で使用します。
サイズ :長さ135mm/幅66mm(クリップ部)/幅35mm(ポンプ部)価格  :1セット(抽出口ポンプ1個+S字フック1個)1,078円(税込)、3セット(抽出口ポンプ3個+S字フック3個)3,080円(税込)
発売日:8月16日
販売サイト:新・まいにち。SHOP